スタッフブログ

   皆さんこんにちは!

   大分市の屋根・外壁塗装工事専門店

   佐藤塗工/プロタイムズ大分大道店の古川です♪

   本日は梅雨時期の塗装工事について、解説していきます!

   基本的には雨の日の塗装工事は避けるべきといわれています。

   ①塗料が雨で流れてしまう

     屋根に塗ったばかりの塗料に雨が降ると、 塗料が流れ落ちてしまい、ムラができてしまいま 

    す。

   ②塗膜が正常に乾燥せず、耐候性が落ちる

     塗料は、 適切な湿度と気温のもとで乾燥させる必要があります。

    雨の日は湿度が高く、乾燥が遅れるため、 塗膜が弱くなり、剥がれやすくなることがありま

    す。

   ③仕上がりが悪くなる

    塗装中に雨が降ると、 表面に水滴がつき、ムラやシミができる可能性があります。

    特に艶のある塗料では仕上がりに大きな影響が出てしまいます。

   このため、塗装作業は晴れた日に限定して行うことが基本です。

   雨の日でも以下の作業を進めることができます。

   ①足場の設置 

   ②高圧洗浄

   ③お庭の片づけや養生、下地補修などの準備作業

   特に、高圧洗浄は水を使用する作業のため雨の日を狙って行うことも多い作業です!

    梅雨の時期は雨の日が多いため、天候に左右されやすく、柔軟な工程管理が必要です。しか 

   し、適切に天候を見極めて工事を進めれば、品質には全く問題ありません

    通常、気候の良い時期であれば塗装工事は約1か月程度で完了しますが、梅雨時期は雨の日の工 

   事中断があるため、工事期間が1.5~2か月程度に伸びる可能性があります。

    あらかじめ余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

    「梅雨に塗装なんて大丈夫?」と心配される方もいらっしゃいますが、信頼できる施工業者であ

   れば、天候をしっかり見極めて作業を進めるため、品質に問題ありません

    また、台風シーズン前の今の時期は、外壁や屋根に不安がある方にとって塗装を検討する絶好 

   のタイミングです。強風や大雨に備えて、お住いのメンテナンスを早めに行っておくことで、安心

   して夏を迎えることができます!

    特に天井に雨染みのあるお家や、雨漏りに困っているお家は、大雨に備えて早めの対策が必要

   です。

    雨樋の補修も塗装工事や雨戸の塗装工事も並行して行うことができますので、台風シーズンに

   向けて不安のある方はぜひお気軽にご相談ください!

 

   〇雨の日は塗装NG

   〇雨の日でもできる作業はある(足場設置・高圧洗浄・下地補修など)

   〇梅雨時期は工期が伸びる可能性がある(通常1か月程度→1.5~2か月程度)

   〇品質には問題なし

   〇不安がある方は大雨シーズンの夏前に、早めの相談・準備がおすすめ

    ちょっと気になるな…がメンテナンスのサインです。外壁・屋根のメンテナンスは早めの対策が

   長持ちのカギになります。

    少しでもお住いに不安のある方は、まずは相談だけでもOK!

    お得なこの機会にぜひショールームへお越しください!


投稿担当者

株式会社佐藤塗工/プロタイムズ大分大道店

営業事務:古川

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